内定の辞退

既卒者の就職に際して、せっかく就職試験に受かって内定をもらっても、やむを得ず、内定を辞退しなければならない場合はあります。体調不良により、入社が困難となった場合や、最初に内定をもらった会社よりも、魅力的な会社の内定をもらい、どうしてもそちらの会社で働きたいという気持ちが強い場合など、さまざまな理由があるでしょう。

やむを得ず内定を辞退する場合は、「内定をくれた会社に迷惑を掛けた」という、社会人の一員としての道義的・社会的な責任が求められます。いずれの場合においても、内定を辞退することがはっきりした時点で、内定を辞退する理由をきちんと説明し、丁寧なお詫びをすることが大切です。それまで、会社はあなたのために時間を割いてくれたということを忘れないようにしましょう。

最近、新卒採用が非常に難しくなっており、入社直前になってから内定辞退する人もいます。会社側からすれば1年がかりで人材計画を立てて、説明会を開き、面接等を経て内定通知を出した人に、直前で辞退されるということは、想像以上に大きなダメージを受けます。これは既卒者であっても違いはありません。このことを必ず念頭においた上で就職の面接を受けると、相手にその誠実さが伝わることになります。

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