企業にとっての採用活動と履歴書

就職を希望する企業に採用してもらうためには、企業側の視点から採用活動について簡単に説明しておきましょう。企業にとって採用活動とは非常に大切な仕事です。

大勢の希望者の中から、理想的な社員や従業員を採用するために、採用するとも限らない沢山の希望者から選ばないといけないのですから、想像以上に時間もコストもかかります。例えば、1人につき10分の面接をするとして、100人の希望者を対象にしようと思うと、実に17時間もかかってしまうのです。面接によっては企業側が4,5人出てくることもありますが、その場合の人的コストは相当なものだということは、社会に出て働いたことのない人でも想像がつくと思います。

ですからあらかじめ、履歴書を参考にして、面接までの段階でふるいわけする訳です。そのため新卒者、既卒者、第二新卒者を問わず、就職活動には「履歴書作成」が重要になってくるのです。採用する会社側からすれば、あまりにも履歴書の段階で候補者を絞りすぎると、最終採用段階までに候補者がいなくなってしまったり、内定を出しても他の企業に奪われたりして予定していた採用数に到達しない、というリスクがあります。

その為、極端に履歴書の段階で落とすことはしませんが、明らかに採用したい人の人物像とかけ離れている場合は書類専攻の段階で落とされます(特に大企業の場合)。就職活動中の既卒者や第二新卒者は、履歴書作成における概要をしっかりとチェックして、面接まで選抜される履歴書を作成しましょう。

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